屋根雪の雪止・落雪防止装置の決定版 ゆきもちくんは、落雪による事故を未然に防ぎます。
ゆきもちくんは、安心の国内生産。
性能を認められ、多数の公共施設にも設置実績があります。

落雪による危険

ゆきもちくんは、落雪による事故を未然に防ぎます

北海道から山陰地方までの積雪は近年、地球温暖化と共に積雪量は少なくなって来ました。
しかし、毎年落雪による被害が多数報告されています。
<被害例>屋根下のカーポートや歩行者への落下、隣接する建物の外壁や窓ガラスの破損、雨樋の破損など・・
落雪による事故が起きる前に落雪防止装置の設置をご検討ください。

 

 

基本コンセプト

雪止め瓦や雪止め金具より下の屋根の先端から落雪を防止する製品です

通常、雪の降る地域では屋根の先端(軒先)から幾らか屋根の棟方向に上がった所に、雪止めの処理(雪止め瓦若しくは雪止め金具)がされていますが、軒先ギリギリには何も施されていないのがほとんどです。
ゆきもちくんは、軒先から直近の雪止めまでの間に設置することにより、雪止めの処理以下の部分の落雪を防止する目的で開発した製品です。
細かく、そして厚みのあるネットの上に雪が降ることで、積もった雪がネットに噛み込みます。これにより、屋根面と積雪との間に大きな摩擦を作り出して、雪が屋根面を滑り落ちるのを防止します。

(注)風による雪庇(せっぴ)はさけられません。

風などの気象条件により、「ゆきもちくん」で止められた軒先の積雪にさらに雪が付着し、雪庇になる場合があります。このような風による雪庇はさけられません。

高い品質

安全性・耐久性を重視し、製造工程のすべてを国内生産しています

ゆきもちくんで使用されているネットは、日本国内で数社しか製造することができない20mm目の菱形金網で、国内JIS工場の熟練の職人により製造された高い品質を誇るネットです。
また、金網に使われている線材は、φ2.0mmの7種亜鉛メッキに焼付塗装を施したものです。
これは、日本有数の線材メーカーが「ゆきもちくん」のためだけに特別に製造したもので、非常に高い強度と耐久性を持ち、錆にも強い(大気暴露試験データ参照)特注品です。
安全性・耐久性を重視し、製造工程のすべてを国内生産しています。

 →詳しい製造工程 

外観に配慮

豊富なカラーバリエーションで家の外観を損ないません

ゆきもちくんは5色のカラーバリエーションから選ぶことができ(※一部選べないものもあります)、屋根材の色に合わせることで、目立たず家の外観を損ないません。 屋根色にマッチした色をご自由にお選びください。

  • ダーク
    ブラウン

    茶色の屋根に
    最適

  • ダーク
    レッド

    赤色の屋根に
    最適

  • ダーク
    グリーン

    緑色の屋根に
    最適

  • ブラック

    黒色の屋根に
    最適

  • グレイ

    銀色の屋根に
    最適


※「ゆきもちくんS-200」「スーパーリングSR200」はブラックのみ。 ※「ゆきもちくんデルタ」「スーパーデルタ」「ビッグエル280」の中枠L型メッシュはブラックのみ。(周囲のネットは5色から選択可) ※「コーニスカット」はグレーのみ。

実績

一般住宅、大型施設や公共工事などに多数の施工実績があります

ゆきもちくんシリーズは、その効果及び品質が評価され、大手ハウスメーカーを含む一般住宅はもちろんの事、大型施設や公共工事等にも採用されています。

 →施工実例一覧 

設置に関するご相談等、お気軽にお問合せください。